モジュラージャックツールレス組立方法
このモジュラージャックは、専門知識や専用工具が無くても、簡単に壁取り付け加工が可能です。
材料:
・モジュラージャック(キーストンジャック)
・LANケーブル必要な長さ分(バルクか長めの加工済みケーブルをカット)
・プライヤーやペンチなど挟める工具
・ニッパやカッター
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ホームページよりご注文いただくと5000円以上送料無料 |
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LANケーブルの外皮だけを5〜7cm程度取り除きます。 |
ケーブルのよりを戻して以下のカラード順に並べてキャップに通し折り曲げます。 |
折り曲げて余った部分のケーブルをニッパでカットします。 |
キャップのカラーコード
結線方法は568Aと568Bの2種類あり、キャップには2種類のコードが印刷されています。両端の結線方法が同じであればどちらの結線でもかまいません。
568A---568A=OK
568B---568B=OK
568A---568B=NG(クロス結線となる)
キャップを裏から見て右から(568Bの場合)
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白/橙 |
橙 |
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白/青 |
緑 |
白/茶 |
茶 |
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キャップを本体に取付て圧着します。(プライヤーやペンチなどを使うとより簡単に圧着可能です)
注意!プライヤーやペンチを使用する場合、均等に力が加わるよう工夫してください。(ラジオペンチの場合、四隅を数回に分けて圧着すると良い) |
テスターで導通を確認します。 |
もし失敗してしまってもマイナスドライバなどで裏のロック部分を押せば、キャップが外せます。(同じ線の太さで再圧着回数は10回以下を推奨します) |
モジュラージャック110圧着タイプ組立方法
このモジュラージャックは、専門知識が無くても、簡単に壁取り付け加工が可能です。
材料:
・モジュラージャック(キーストンジャック)
・LANケーブル※必要な長さ分(バルクか長めの加工済みケーブルをカット)
・110圧着工具
・ニッパやカッター
※CAT6モジュラージャックにはCAT6に対応したケーブルを使用しないと最高通信速度が落ちる場合がございます。/
・注意点
機器と機器間の最大接続距離は100mとなっております。(モジュラージャックーモジュラージャック間ではありません)よって接続する機器同士の距離が100m以内に収まるよう設計してください。100mを超えるような配線が必要な場合は、メディアコンバータと光ファイバーケーブルを使用します。(最大2kmまで延長可能)その他ご不明な点がございましたらこちらへお問い合わせください。
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3cm程度被服を向きます。 |
キーストンジャックの会っちゃ工面に印刷されているカラーコード順にケーブルの拠りを戻して広げます。 |
溝にケーブルを軽く押し込んでいきます。(爪で少し押し込みます) |
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簡易圧着工具でケーブルを奥まで押し込みます。 |
余った部分をニッパで切り取ります。 |
最後に付属のカバーをつけて完成です。 |
パネル取付用アダプタ取り付け方法
キーストンジャックのキャップが取り付いている方を上と見る。パネル取付用アダプタは後ろから見て段差が無い方を上と見て説明します。
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取り付ける方向を確認します。軽く差し込んでみて押し込めなければ差込方向が逆です。 |
固定爪(動かない方)を先にアダプタのクボミに取り付けます。 |
キーストンジャックの下側の爪が”パチン”となりロックされるところまで押し込みます。押し込めない場合は、方向が逆なので上下をひっくり返してもう一度行ってください。 |
JIS(National)対応パネル取り付け方法
すでにJISパネルが取り付いていてそこにモジュラージャックを増設する場合や何も取り付いてない場所に
新たに壁取り付けタイプのモジュラージャックを新設する場合以下の方法で取り付けることが可能です。
すでに取り付いているJIS対応製品であれば、モジュラージャックセットだけの購入で取り付けることが可能です。
主に日本で販売されているJIS対応製品は松下電工と東芝ライテック社製ですので、寸法図を参考に
取り付け可能か確認をお願いします。(ねじ位置が合えばほぼJIS対応プレートです)
松下電工の取付プレート寸法図
東芝ラインテックの取付プレート寸法図
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新規に取り付ける場合は、壁に約5.3cmx9.5cmの穴をあけます。 |
NPLN-Aにモジュラージャックセットを取り付けてからNPNL-C金具に取り付けます。金具に↑上と刻印されている方が前になるよう取り付けます。 |
NPNL-C
(壁の裏から見た状態)
金具に表と刻印されている方を壁に側に取り付けます |
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NPNLのプレート枠部分だけを先に取り付けます。取り付け方向はパネルに「上↑」「↑UP」の刻印があるほうを上にします。 |
複数のモジュラーなどを取り付ける場合は、パネル穴にあった位置にセットします(このタイプは最大3個) |
最後にプレートを取り付けて完了です。 |
アダプタの取り付け方法
松下電工のアダプタ
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弊社のアダプタ
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松下電工のアダプタには上記写真のような切り込みがあります。この切り込みは、押し込む力の強い商品を基準に作られたための機構です。 |
弊社製品は、固定する商品がモジュラージャックですので、押し込む力が弱くこような切込みはございません。 |
金属パネルに取り付けてから、マイナスドライバーなどでT字金属部分を指で押し込んでも取れない程度まで、押し付けます。 |
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